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ムートンラグの洗濯方法とは [ムートンラグ]

ムートンラグのお手入れは、日々のブラッシングと拭き掃除が基本です。
共に毛並みの逆方向に動かすのがポイントです。

拭き掃除の場合、ちょっとした汚れは水拭きでもいいですが
少し汚れが目立つなら中性洗剤を薄めた水に雑巾をつけてきつく絞り
それを使って拭くといいです。

しかし、その程度じゃ汚れが落ちないという重度の症状なら
洗濯した方がいいでしょう。

洗濯は洗濯機と手洗いの2種類の方法があります。
洗濯機はウール用洗剤を使い、ウールを洗う要領で洗いましょう。
手洗いはシャンプーなど使って洗うといいでしょう。

問題は洗濯よりも「干し方」です。
ゴワゴワさせないように必ず陰干ししましょう。
まず「毛」の方を乾かし、次に「皮」の方を乾かします。
「皮」の方は完全に乾かすことはないようです。
使いながら完全に乾く感じでいいと思います。

ムートンの洗濯について、とても詳しく書かれたサイトがあります。
画像つきですので、こちらをぜひ参考にしてください。
ムートンのお医者さん岩井ムートン

ムートンラグの日常的なお手入れ [ムートンラグ]

ムートンラグの日常的なお手入れについてです。

ムートンラグの汚れの8割がお部屋のチリやホコリによるものです。
ですので、日頃から掃除機をかけていれば問題ありません。
掃除機は極普通の掃除機で大丈夫。

ホコリを取るだけでしたら、粘着テープのついたローラーでもOKです。

毛足の長いムートンラグですから、普段のお手入れはそれでいいのですが
奥まで汚れてしまった場合は洗濯が必用です。

ムートンラグの洗濯方法とは


洗える ムートンラグ [ムートンラグ]

もう書きましたけど、ムートンラグは「羊の毛皮」です。
毛皮と聞くと「洗うの無理じゃね?」と思いますよね。

でも、よく考えて下さい。
いくら羊の毛皮といっても、私たちの手に届くまでに
洗ったり、毛並みを整えたり、サイズを揃えたり、裏地を付けたり
ムートンラグも「加工」されています。

ですので「丸洗いOK」と明記されたムートンラグなら
自宅の洗濯機で洗うことができるんですよ。

例えば、これとか

ウール用洗剤を使って、陰干しすればOK。

ちなみにですが、天然ムートンラグではなく
「ムートン調ラグ」っていうムートンに似せて作ったラグがありますが
そちらは化繊で作られたものなので、ガンガン洗えます(笑)

ただし、洗濯機に入らないと無理です。
また、ドラム式では洗えない場合があるのでご注意を。

ムートンラグの「ムートン」とは? [ムートンラグ]

このブログタイトルにも含まれている「ムートンラグ」。
その中の「ムートン」って何だかわかりますか?

ムートンとは、簡単にいえば「羊の毛皮」です。
シープスキンなんて言われ方もあります。
最近はブーツとかスリッパなどでも使われています。

ではムートンラグって羊の毛皮から作られているの?
そうです。なので、形がちゃんと四角になってないんですね。

例えば、楽天でこんなムートンラグが売っていますけど

羊○匹分とかっていう表示がされていると思いますから
羊の毛皮なのだと思います。

ムートンラグって、面白い性質があるんですよね。
吸湿性があって放湿性もある。
保温性というか、常に適度な温度を保つことができる。
クッション性がよい。
燃えにくい。
浄化作用がある。

など、普通の化繊で作られたマットでは考えられない性質があります。
そのあたりが、コアなファンから愛される要因のようです。

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